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Guest
3日前

避けたり、そこから積極的に逃げたりするわけではないけれど、頭上にレイヤーや靄のようなものがかかっている世界の存在を感じます。その世界では呼吸やまなざし、そして些細な動作を一つ一つ確かめてゆくことがとても大事なことかもしれません。寒色系で統一された作品の中にある乳白色の温かみはホットミルクや日差しのように私たちの体温にほど近く、そのあたりまえの発見がとても大切になるような作品です。

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日本大学芸術学部

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