<あらすじ>
天才ラッパー理音は高校生ラップ選手権を優勝し、大学生でメジャーデビューを果たす。母親に反対されるも隠れながらライバルの文太とラップ活動を続ける。音楽制作に没頭する理音に息抜きでラップバトルをしようと持ちかける文太。そこで理音のラップを始めるきっかけとなった斉藤に出会う。理音は斎藤に自分らしさを問うが納得のいく答えは返ってこない。それでも必死に音楽制作を続ける理音だったが母親にバレてしまいラップを辞めることになってしまう。理音は就活を始め文太はそれに対し怒りを覚える。理音の面接前日、イベントで理音は自分らしさとやりたいことを問われ答えられずマイクを置いてしまう。それに見かねた文太は怒りをぶつける。理音に憧れを抱いていることを伝える文太。自分には限界だと言う理音。翌日ラップバトルの大会が開催され理音は文太に無理やりエントリーさせられる。決勝で戦う文太と理音。理音は文太の背中を押す立場であることが自分の幸せだと伝え、ラップ業界から退く覚悟を見せる。
作品は日藝博期間中、江古田校舎で読むことができます。
ご感想はページ下部のコメント欄にお願いいたします。
Comentarios