top of page
シナリオ
映像表現・理論 [シナリオ専攻]
清水暖
『海風吹く中でわたしは生きる』

海が広がる街中にある古い一軒家。南沢家の家である。そこで長女・南沢景子は家計簿を見直しており、次女・南沢つぼみはハンモックで揺れていた。
そんないつも通りの日常に、黒い高級車一台がやってくる。そこから降りてきたのは、1人の男・高松貴。その男は10年前に出て行った母親・ゆきこの愛人である。
深刻そうに高松は、ゆきこが病気であり、会いに来てほしいということを景子に伝える。
高松が去った後、もう一度インターホンがなる。それは景子が結婚を考えている彼氏・正幸だった。この10年間、母であり長女として生きてきた景子の中では、母親という立場と結婚という女の立場で葛藤があり、結婚にまだ踏み切れていなかった。
南沢家の中では、ゆきこが病気である事が分かり、過去の話で重い空気が流れる。しかし、楽観的で自由奔放な長男・南沢真一が母親に会いに行くことから、父・南沢道人、つぼみがゆきこと向き合うことになる。
母親と向き合いきれない景子に対して、周りは景子の結婚のために環境を変えていくことに尽力をしていっていた。
時間が経つにつれて、景子はゆきこと向き合うことを決心して、会いに行くことにする。
会いに行くと10年越しの母が青白い顔をしてそこにいた。景子はそこで10年分の想いをぶつけて家を出て行くことを決意する。
家を出て行く準備をする中で、ゆきこが亡くなったと連絡が来る。景子は色んな気持ちを抱えながらも、母親として長女としてけじめをつけて、家を出る。
タグ:
Drama, 4年
本文は日藝博期間中、江古田校舎でお読みいただけます。
▶︎ このコースの開催企画
bottom of page






