top of page

『ココロ・ノイズ』杉浦組


<あらすじ>

大学四年生、飯田月子はある日突然周りの人の心の声が聞こえるようになる。周りの目や声を気にして窮屈な生活をし、疲れていた月子はその能力によっていっとき楽になるが、無意識に他人の声を今まで以上に気にしてしまい、精神的な疲れが溜まっていく。自分は聞こえるのに相手には聞こえない自分の心の声……。蔑ろにしていた自分の本心の声が溢れ出した時、月子は大切なものと対峙することになる。


<エピソード>

「過剰同調性」という言葉を知っていますか?意味は言葉の通り、周囲に過剰に同調してしまう、空気を読みすぎてストレスを抱えている状態です。「空気を読む」という日本人特有の性格に、空気を過剰に読むほど無理しなくても一緒に居てくれる友達は必ず居ることを伝えたいと思いこの作品を制作しました。ちなみに、大学でできた仲間たちは「過剰同調性」の「か」の字もない人たちなので、何当たり前のこと言ってんだって思っていると思います!


【監督】杉浦 光咲

【撮影】福士 采良

【録音】丸山 結宇

【演技】千葉 真子/佐々木 萌香/髙沖 彩佳/三宅 美羽


※この作品は対面企画でのみ上映します

 

ご感想はページ下部のコメント欄までお願いいたします。






 






閲覧数:27回0件のコメント

Comments


bottom of page