『道中でぼんやりする』張組
- 卒博 映像表現・理論コース
- 2024年1月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年3月7日

<あらすじ>
四月末、孫の健は祖父一夫を連れて長野へと旅立つ。目的は一夫の発明を通じて、約束された1500万円を手に入れること。出発する際、彼らは秘密を持つ亜蘭と出会い、彼女も旅に加わることになる。旅が進むにつれて、三人の間の距離は徐々に縮まり、それぞれが抱える問題も明らかになる。しかし、一夫の認知症の進行は彼らの関係を複雑にする。終わりには、家族としての絆を取り戻すため、三人は互いに理解し合い、和解を見出す。
<メッセージ>
この作品は、認知症患者との交流からインスピレーションを得て、彼らの豊かな内面を探求します。コロナ禍での生活に閉じ込められた日々の中、車内での独特な会話や景色が創作の触発源となりました。ロードムービーという形式を通じて、流動性と開放感を観客にもたらし、日常からの脱却を促します。認知症患者の生活を室内から外の世界へと広げることで、彼らの深い内面と日々の挑戦を描き出します。映画は、認知症患者だけでなく、現代人の共通の迷いにも光を当て、私たち自身の内面と向き合う機会を提供します。
【監督】張 宇卓
【撮影】フウ ショウ
【録音】板津 源
【出演】健役・横山賢斗/亜蘭役・藤井優香/一夫役・アツシカト
※この作品は対面企画でのみ上映します
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