『遺忘の残響』 日比野 胡桃 廃墟の外観から内観へ、進んでいく。 人に使われることによって機能するものを廃れた状態でうつし、その物に合わせて人の賑わう効果音と合わせて構成した。 ※本作は3年生の作品になります※ご感想はページ下部のコメント欄までお願いいたします。▷ 映像表現・理論コース [映像専攻] の映像作品About 映像表現・理論コース
廃墟の外観から内観へ、進んでいく。 人に使われることによって機能するものを廃れた状態でうつし、その物に合わせて人の賑わう効果音と合わせて構成した。 ※本作は3年生の作品になります※ご感想はページ下部のコメント欄までお願いいたします。▷ 映像表現・理論コース [映像専攻] の映像作品About 映像表現・理論コース
ディテールにこだわりが見える 世界の構築と、温かみのある映像トーンが美しかったです。
長く長く続く扉のどこかには、私の記憶も眠っているんじゃないか…そう感じました。
人々の話し声とイージーリスニングが流れる廃墟からは映画『シャイニング』のような恐ろしさも感じますが、監督はより純粋に“記憶”の表現としてCGを選んだのではないかと思います。しかも我々がそこに観るのは表現された記憶ではなくて、我々一人一人の記憶が再び生き直す瞬間かもしれません。