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『醒めぬ物語』 鈴木 夢


新宿の街、主人公は謎の案内人にいざなわれ”散歩”をすることに。世界に対し不安を抱えながらも、立ち止まることなく進んでいく。 ──夢と呼ぶものが永遠に醒めなかったらそこはどこなのか 主人公や作者の抱く、時間に対する疑問を素直に問う。

 

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閲覧数:102回1件のコメント

1 Comment


Guest
Mar 14

 没入的でありながら構造的でもあるという“虚実の物語”をどのように語り進めてゆくのかという点では最初の数カットの配列によって分かりやすい構成になっています。白昼夢のように観客は半覚醒のまま導かれ、そしてたどり着くラストカットが私たちを何処へ連れてゆくのか?それは観てのお楽しみです。

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