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『JK漂流記』下村 乃亮

<あらすじ>

 沖縄修学旅行中、2年B組の乗った船が謎の男たちに襲撃される。必死の逃亡の末、綺羅々と晴美は海へ転落する。その後、綺羅々と晴美は流れ着いた無人島にて必死にサバイバル生活を行っていく。しかし、その島は旧日本軍の基地だった島であった。そして、謎の怪物に2人は襲われる。一方、島の裏側では基地跡を再利用した研究所にB組の生徒たちが監禁されており、所長の橘が傀と呼ばれる寄生虫を用いた生物兵器を開発していた。武器庫で銃を手に入れた2人だが、再び傀の群れに襲撃される。万事休すの綺羅々を助けたのは脱走してきた誠だった。誠は生徒たちを救出し船で島を出ると言う。綺羅々、晴美はこれを承諾し、研究所に潜入し、生徒たちを無事解放する。その後、橘から誠は傀の完全適合体だと告げられる。脳を支配された誠は2人に襲いかかるが、奇跡的に正気を取り戻し、2人と、生徒を島から脱出させる、自身は研究所と共に自爆を図る。綺羅々、晴美生徒たちは無事に島から脱出することができた。


本文は日藝博期間中、江古田校舎で読むことができます。

 

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