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『透明人劇』友野 里彩




恋人同士の感情を色彩を用いて表現しました。

人は皆、色などなく透明であり自分を保つためや個性として自分にはこのような色があると思い込んでいると思います。

そして自分でも気づかぬうちに相手が下の存在と思い込んでしまう、相手が自分の色に染まっていると勘違いし支配出来ていると錯覚してしまう感覚があると感じます。

自分で自分を理解することは難しいですが、そうできた時に相手をきちんと理解できるということを表現しました。

また男性は青、女性は赤と言った当たり前となってしまっているピクトグラムの色付けについても考えました。

 

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閲覧数:198回1件のコメント

1 comentario


Invitado
18 mar 2023

前提として、この作品が「既存の楽曲の世界観を映像化したもの」なのか「既存の楽曲にのせて自分の世界観を映像化したもの」なのか、あるいは「自分で作った映像のためにアーティストに楽曲制作を依頼した」のか「歌も映像も自分で作った」なのかが観客として共有できていないため、たくさん書いていただいた概要もどのレベルで受け取っていいのか判断つきかねるところがありました。もう少しパッケージングを考えてほしいというか、スタッフクレジットが必須の作品だったと思います。


サムネイルにもなっているフルサイズの画は綺麗でした。

トータルの見た目からも、企画段階で狙っていたことを全部形にできる行動力のある方なのだというのはとてもよく感じられました。 一方で、全体的に画角の振れ幅が大人しいのが惜しいと思いました。唇や指先といったモデルのパーツへのクロースアップは作品モチーフ的にも、また編集の呼吸から行っても絶対に必要だったと思います。(短いカットならpremiereで拡大した映像を代用しているプロの作品もありますね) また1バース目が終わるまでにやりたいことをあらかた披露してしまい、以降は同じ場面を繰り返すだけ、というだけでは後半まで見てもらうのは大変ですよね。。この場合で言えば「1番は男、2番は女、ラスサビは二人で踊る」のように構成全体に変化をつけることで最後まで観客を飽きさせない工夫をするのが常なので、この辺りも。

また細かいようですが、ジェンダーを強調したコンセプトでありながら、二人が抱えているトルソーが男性像しかない点が、やや手落ちに感じてしまいました。


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